

かつてチョコジローは大きな口を開けて、キバをむき出しにしながら、チョコデール山になるチョコレートを一度にたくさんひとりじめにして食べていました。その姿を見た人間からは「山にはおそろしいケモノがいる」とおそれられていました。



ある日、山でぐうぜん出会った人間のこどもからビスケットをもらいました。
初めてチョコとビスケットをあわせて食べたらチョコジローは、そのおいしさにビックリ!チョコレートとの組み合わせもバッチリです



チョコビスケットの美味しさを知ったチョコジローは人間と仲良くなりたいと思い”サク山チョコ次郎”と人間のまねをして苗字をつけて名乗るようになりました。



チョコビスケットのおいしさをみんなに知ってもらいたいと思ったチョコジローは新たな旅に出るのでした。
